こんにちは!岐阜県大垣市に拠点を置き、鉄骨工事を行っている株式会社小川組です。
弊社は羽島市や瑞穂市など岐阜県内や愛知県の東海エリアの各地域を中心として、全国各地からのご依頼にも幅広く対応しております。
今回は求職者に向けて、鉄骨の固定が仮ボルトと本ボルトに分かれる理由について解説いたします!
鉄骨組立のおさらい
まずは鉄骨組立の流れをおさらいしましょう。
鉄骨組立は、一気に完成形となるように行うのではなく、所定の位置に鉄骨を配置して一度仮ボルトによる固定を挟みます。
その後、鉄骨の位置や角度の微調整を行ってから本ボルトによる本格的な固定が行われるのです。
このように仮ボルトによる仮の固定を経由するのはきちんと理由があります。
鉄骨組立をより確実に行うために必要
一度の組み立てでそのまま本ボルトによる固定を行うという方法は、一見非常に効率的に見えますが、後から鉄骨の歪みが発覚した場合どうしようもなくなってしまうという大きなデメリットを抱えています。
仮ボルトを経由する方法の場合、本ボルトによる固定前に微調整が行われるため、鉄骨の歪みが本ボルトによる固定後に発覚するといったことが起こる可能性が非常に低くなります。
より確実な鉄骨組立を行うために、仮ボルトの経由は必要なのです。
余談ですが、鉄骨の微調整のことは建て入れ直しとも呼ばれます。
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