こんにちは！岐阜県大垣市に拠点を置き、鉄骨工事を行っている株式会社小川組です。
弊社は羽島市や瑞穂市など岐阜県内や愛知県の東海エリアの各地域を中心として、全国各地からのご依頼にも幅広く対応しております。
今回は求職者に向けて、鉄骨鳶でキャリアアップするにあたり知っておきたい三種の神器と呼ばれる資格について紹介します。
「鉄骨鳶でキャリアアップするにはどうしたらいいの？」
そんな疑問を感じている人は、ぜひ参考にしてください。
建築物等の鉄骨組立て等作業主任者
鉄骨工事における作業の監督・指導を行うのに必要となる国家資格です。
一定以上の高さの建築物における鉄骨の組み立てや解体を行う際、建築物等の鉄骨組立て等作業主任者の資格を有する方を配置しなければなりません。
取得には、一定以上の実務経験が必要となります。
学歴によって必要な実務経験年数が変わってきますので、事前に必ず調べておきましょう。
玉掛け技能講習
建築物等の鉄骨組立て等作業主任者と並び、鉄骨工事において特に必要となる資格のひとつです。
こちらは、クレーンのフックに吊り荷を括りつけたり取り外したりといった玉掛け作業を行うのに必要となる国家資格です。
類似資格として「玉掛け特別教育」がございますが、こちらは吊上荷重1t未満のクレーンにおける玉掛けに限定されます。
鉄骨工事に携わる場合は、玉掛け特別教育ではなく玉掛け技能講習を選択することとなるでしょう。
足場の組立て等作業主任者
鉄骨工事においても足場が必要となるケースはございます。
一口に足場といってもさまざまな種類がございますが、一定の種類における足場工事は難易度が高いため、足場の組立て等作業主任者の資格を有する方の配置が義務付けられております。
こちらも受験資格として一定以上の実務経験が必要となります。
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採用にあたり、学歴や経験は一切不問です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
