鉄骨鳶の仕事に携わるにあたり覚えておきたいこと

こんにちは！岐阜県大垣市に拠点を置き、鉄骨工事を行っている株式会社小川組です。
弊社は羽島市や瑞穂市など岐阜県内や愛知県の東海エリアの各地域を中心として、全国各地からのご依頼にも幅広く対応しております。
「鉄骨鳶になりたいけど、入社前に覚えておきたいことってあるのかな」といった疑問を抱かれている方もいらっしゃるかと存じます。
今回は、鉄骨鳶の仕事「鉄骨工事」に携わるにあたり覚えておきたいことについて解説いたします！

危険な箇所の共有はしっかり聞くこと

両手で初心者マーク
鉄骨工事では基本的に、本格的な作業がスタートする前に危険が予測される箇所の共有が行われます。
この共有は細部まで聞き逃さずしっかり耳を傾けて覚えましょう。
不安なところがあれば積極的に質問をすることも大切です。

自分でできる安全性を高める取り組みを知ろう

安全な現場づくりは、小さなことの積み重ねで実現できます。
通路に荷物を置きっぱなしにしない、道具が落下しないようにワイヤーフックを取り付けるなど、個人でできるような取り組みも、決して軽視してはいけません。
個人単位で見れば微々たることのように思えますが、全員が同じように気を付けることで、事故が発生する確率を限りなくゼロに近づけることができます。

作業中のコミュニケーションは積極的に

人間誰しも多かれ少なかれミスをしてしまうものです。
ゆえにヒューマンエラーをゼロにすることはできません。
しかし、お互いがお互いをサポートできる環境ならば、ちょっとしたヒューマンエラーが大事故につながってしまうのを未然に防ぐことができます。
そのために、声掛けなどといった現場でのコミュニケーションは非常に有効です。
スタッフ同士が手を取り合うことではじめて事故ゼロの現場は実現できるのです。